第58回 理学療法士国家試験 午後 問20

実地(3点)制度・社会2023年2月実施

85歳の女性。右大腿骨頸部骨折のため入院し、人工骨頭置換術を行った。医師の診療録には、術後の経過は順調であるが、重度の右耳難聴と中等度の認知症があるとの記載があった。臨床実習での情報収集の方法として誤っているのはどれか。

  1. 1情報収集は一方的に行う。
  2. 2患者の左側から声をかける。
  3. 3患者への質問事項は紙に書く。
  4. 4家屋状況は同居家族からも聴取する。
  5. 5生年月日は患者本人と診療録の両方で確認する。

正答1

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第58回 PT 午後 問20)→

解説(Network-Primer独自)

重度の右耳難聴と中等度の認知症があり、本人の理解と表出を助ける工夫が必要である。誤っているものを選ぶ問題で、患者の反応を確認せずに一方的に進める方法は情報収集の方法として不適切である。

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この問題の用語:大腿骨頸部骨折

出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)

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