第58回 作業療法士国家試験 午前 問8

実地(3点)脊髄損傷2023年2月実施

33歳の男性。交通事故で完全頸髄損傷(C7頸髄節まで機能残存)を受傷した。受傷後2か月が経過し、全身状態は良好で ADL の拡大が図られている。排泄については核上型神経因性膀胱と診断され、自排尿が困難である。この患者の排尿管理として適切なのはどれか。

  1. 1圧迫排尿
  2. 2骨盤底筋訓練
  3. 3自己導尿
  4. 4尿道カテーテル留置
  5. 5膀胱瘻の造設

正答3

厚生労働省の公式PDFで問題を見る(第58回 OT 午前 問8)→

解説(Network-Primer独自)

C7機能残存の完全頸髄損傷では手関節伸展と肘伸展が使え、自助具を併用すれば自己導尿の自立が期待できる。核上型(排尿筋過活動と排尿筋括約筋協調不全)では膀胱内圧が高く、低圧で残尿をなくす管理が求められる。

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出典:「第58回 理学療法士国家試験、作業療法士国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)(厚生労働省ホームページ)を加工して作成。

※ 解説は株式会社Network-Primerが独自に作成したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。本コンテンツは教育目的で無償公開しています。

監修:永岡誠司・津川義弘・田村和久(やしまリハビリステーション)・前田匡史(せと)(いずれも理学療法士・当社勤務)。PT・OT共通問題の解説を監修しています。作業療法士専門分野の解説は当社が独自に作成したもので、作業療法士による監修は受けていません。

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